東京都の高校入試は、逆転が出来る入試制度です!

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東京都の都立高校受験では「内申点(調査書点)」と「入試当日の得点」の合計で合否判定が行われます。

しかもその「内申点」は、「中3だけの評価」であるため、中1・中2の成績が少々悪くとも、頑張って中3から成績を伸ばせば、「内申点」が上がり、さらに3年間分の復習に取り組み、実力をつけて「入試当日の得点」をとれれば、中1・中2では無理だと思われた志望校にも逆転で合格できます。

このように、東京都の都立入試を一言で表現すると「中3からでも逆転が出来る入試」と言えます。

では、他県ではどうでしょうか。

東京と同じような入試としては、山形・秋田・長野・愛知・福井・兵庫・鳥取・福岡・鹿児島などが「内申点が中3だけ」なので、「中3からでも逆転が出来る入試」となっています。

また、神奈川・富山・奈良などは「内申点が中2と中3だけで「中2:中3」の比率が「1:2」の割合で評価」されるので「中2から頑張れば逆転ができる入試」と言えます。

しかし、実は「内申点が中1~中3までの合計点」となっている県が、最も多数派になっています。

青森・宮城・福島・茨城・栃木・群馬・千葉・新潟・石川・山梨・静岡・滋賀・京都・愛媛・徳島・広島・山口・長崎・佐賀・宮崎・沖縄などが、中1:中2:中3の内申点が「1:1:1」で合計して評価され、「中1のスタートから頑張り続けなければならない入試」となっています。

そんな中、北海道・岩手・埼玉・岐阜・和歌山・高知・島根・熊本・大分・岡山・大阪・香川などは、中1:中2:中3の比率を変えて、「中1から頑張らなければならないが、中3からでも逆転の可能性を残している入試」と言えます。(内申点の「中1:中2:中3」の比率が、北海道は「2:2:3」岩手は「1:2:3」埼玉・岐阜・和歌山・島根・高知・熊本は「1:1:2」岡山は「2:2:5」大阪・香川は「1:1:3」)


以上のように、東京都の入試制度は、日本の中でも貴重な「逆転が出来る」入試制度です。
しかし、逆に言うと、中1から成績が良い生徒は、油断すると「逆転される」入試制度とも言えます。
成績が良い生徒さんは、そのアドバンテージを活かしたまま弱点を作らないよう好成績をキープし、成績が芳しくない生徒さんは、このチャンスを活かして逆転合格を手にしましょう!

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